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4月下旬、柔らかい春の日差しが降り注ぐ朝、猫の額ほどの畑で草むしりをしていました。 |
赤い背中に黒い斑点が5つ、私の小指の先ほどの小さな5つ星のテントウ虫です。可愛いくてイケメン好きな私、彼氏 |
(?)にしてテンちゃんと呼ぶことに。そのテンちゃん、見つけた場所から2,3メートル先に移動すると今度はお友達を |
連れて目の前にいました。 |
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このテンちゃんは、益虫で悪い事はしないと昔から聞いています。今,蔓延って(はびこ)いるのは害虫で背中の斑点 |
が沢山あり(地の色が暗い黄色)有機栽培で家庭菜園をやっている我が家は、害虫の飛来に農薬は使えないので |
もっぱら捕まえ手で潰しています。私の心は穏やかではないのですが、お互い食べて行く上には仕方ないのです。 |
それに比べテンちゃんは、私の遊び相手。草むしりの場所を変わる度に必ずいるのです。何か私に訴えているので |
しょうか? よく、犬・猫が考えて居ることが分かる本を読んだことがあり涙したことを思い出しました。 |
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テンちゃん、今日は?と思っていると私の目の付くところに必ずいるのです。4月下旬から6月初めまで5,6回 |
テンちゃんが、逢いに来てくれて心の支えに成り現在病人を抱えている私自身に癒しを与えてくれた |
[自然体のテンちゃんに]感謝の念で、毎日を過ごしています。今でも、愛しているテンちゃんはどこに? |
待っていてもテンちゃんは 来ないと思います。何故?訴えていた意味がやっと分かってきたのです。 |
心が和み気持ちに変化が[プラスに]。主人に対し今までと違う素直さが出てきたのです。テンちゃんが私達の |
危機を救ってくれたのかも知れません。ありがとう!最後に見かけたのは、イチゴの葉っぱでした。 |
本当に不思議な出会いで驚いています。 |
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